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メーカー評議員のご紹介

メーカー評議員のご紹介

メーカー評議員は、ジャパニーズウイスキーのつくり手の皆さまで、日本ウイスキー文化振興協会の主旨にご賛同いただき、ジャパニーズウイスキーの定義の法制化と、ジャパニーズウイスキー文化の振興のため、ご協力いただいている方々です。

※ 蒸溜所名の50音順に掲載しております

加藤 喬大

Takahiro Kato

明利酒類株式会社 高藏蒸留所 常務取締役

加藤 喬大

1991年生まれ。慶應義塾大学卒業後、博報堂入社。
2020年、コロナ禍をきっかけに家業である総合酒類メーカー、明利酒類株式会社に戻る。医薬部外品事業、プレミアム日本酒事業などを連続的に立ち上げ、コロナ禍の経営危機を乗り越えた。その後、曽祖父・加藤高藏が立ち上げるも火災により消失していたウイスキー蒸留所を復活させ、60年ぶりにウイスキー製造を始める。2022年に免許を再取得し、『高藏』というブランド名で、酵母の開発技術の応用や、百年梅酒の樽を用いたプラムワイン樽での熟成など、江戸時代から培った技術を活かし、ウイスキーの製造を行う。

高藏蒸留所

TAKAZO

高藏蒸留所

・所在地:

茨城県水戸市元吉田町338

・オーナー企業(創業年):

明利酒類株式会社

・創業(蒸留開始年):

1950年頃(1950年)

60年ぶりに製造免許を取得
水戸の酒藏が再び挑む蒸留所

茨城県水戸市で江戸時代から続く、総合酒類メーカーの明利酒類。江戸時代末期に新潟から水戸に入った杜氏、加藤高藏が加藤酒造店を創業したのを前身に、1950 年に事業を受け継ぎ、明利酒類として改組した。
1952 年には、清酒に次ぐ第2の屋台骨とすべくウイスキーの製造を開始。しかし、その数年後に工場の火災によって免許を返納することとなってしまった。以来、ウイスキー造りを断念していたが、約 60 年ぶりにウイスキー免許を取得。創業者の名を冠して蒸留所を立ち上げ、2022年9月から蒸留を開始した。
仕込水は那珂川水系、硬度89.80mg/ℓの中硬水。麦芽はポールズモルト社製の英国産ロリエット種を使う。将来的にピーテッドも考えているが、現時点ではノンピートのみを使い、ワンバッチの麦芽量は400kg。現在週1~2回程度の仕込みを行っているという。
マッシュタンは新たに導入したもので、容量1,900リットル。ウォッシュバックは既存のホーロータンク2基を使用しており、ディスティラリー酵母を使って113時間かけて発酵させる。
初留器は中古のストレート型ステンレスポットスチルを新たに導入したもので、再留器は既存の薮田産業製ステンレス焼酎用蒸留器。どちらも内部に銅を組み込んでウイスキー仕様に改造した。初留は2,000リットルを張り込んで7時間かけて蒸留、再留は1,000リットルを張り込んで5~6時間で蒸留する。
樽詰めアルコール度数は約63%。貯蔵庫は3段ラック式だ。また、モルトウイスキーだけでなく、米を使ったグレーンウイスキーも同じ設備で製造する。
今後は“共創”をテーマに、ファン参加型の新しいウイスキー蒸留所を目指すという。原酒の熟成過程を定期的に味わえる試飲会や、蒸留所での体験イベントなども計画する予定だ。

渡邉 暁人

Akito Watanabe

株式会社CTIアセンド 取締役 兼 蒸留所所長

渡邉 暁人

東京大学大学院 新領域創成科学研究科 環境学専攻(修士課程)修了。
学生時代は下水道の処理を担う微生物群(活性汚泥)の挙動や代謝、工学的な制御方法等の研究を行い、下水道の施策検討や計画立案を行う建設コンサルタントとして就職。
勤務先である株式会社建設技術研究所の社内ベンチャー制度を活用し、自社で原料のトウモロコシ・ライ麦の栽培とそれを用いたウイスキーを製造する子会社として株式会社CTIアセンド、玉野アセンド蒸留所を設立。
学生時代に友人から勧められ初めてThe GLENLIVETを飲み、ウイスキーの美味しさに目覚める。

玉野アセンド蒸留所

TAMANO

玉野アセンド蒸留所

・所在地:

福島県相馬市玉野町74

・オーナー企業(創業年):

株式会社CTIアセンド

・創業(蒸留開始年):

2024年

岡空 晴夫

Haruo Okasora

千代むすび酒造株式会社 代表取締役社長 境港蒸留所

岡空 晴夫

広島大学工学部発酵工学科で発酵の専門知識を取得し、卒業後、大阪の酒問屋を経て実家の千代むすび酒造勤務。発酵食品を事業領域に定め、日本酒、焼酎、リキュール、スピリッツ、ウイスキー、甘酒、醤油、漬物等製造販売。正直言って大手のウイスキーは飲んでも違いが判らず、中小零細企業では大手には勝てないと思い込んでいましたが、個性豊かなアイラ島のウイスキーを飲み、ウイスキーも個性があることを知り、又ウイスキーの定義が、余りにも全時代的なものに啞然とし、しっかりと本物のウイスキーを製造すれば勝機があると2021年1月にウイスキー製造免許を取得。2024年秋から酒造組合の内規基準ジャパニーズ・シングルモルトウイスキーを販売開始の予定ですが、納得いくまで出荷しない方針です。

・所在地:

・オーナー企業(創業年):

・創業(蒸留開始年):

・URL:

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